
初夏を迎えて、富士山の雪解けがグングン進んでいます。今年も、有名な雪解け模様、「農鳥」が現れました。 写真の赤い丸印の部分です。 農鳥の形は、アヒルや鳳凰など、年によって少しづつ異なり、昨年は尾長鳥に見えましたが、今年はどうでしょう。何と言いましょうか、鳥と言いましょうか?ナメクジ的にも感じてしまいます。きっと雪解けがスピーディーに進んでいるのではないかと想像します。 富士山北麓地域では、この雪解け模様は、農作業開始の合図として江戸時代から親しまれています。 周辺地域では田植えの準備が本格化し、田んぼに水が張られ始めました。 「田んぼに映る逆さ富士」が期待できるシーズンとなりましたね。


